次亜塩素酸水溶液の精製方法による違い

「次亜塩素酸水」名で製造・販売されているものは多様。

次亜塩素酸水溶液は、塩化ナトリウム水溶液(いわゆる食塩水)・希塩酸等を電気分解して生成される「電解型」と呼ばれるものと、次亜塩素酸ナトリウムを希塩酸と水で希釈混合し、中和して「混和型」とに大別できます。

どちらも、その効果・安全性に変わりはありません。ただ、「電解型」は、次亜塩素酸水自体の分解速度が極端に速く、保存には適しませんが、大量の精製が短時間で可能なため、精製したその場で使用する食品工場や養豚場、養鶏場での使用に適していると言われております。

一方の「混和型」については、「電解型」に比べその分解速度が500倍以上遅いため、ある程度(未開封で半年、開封済みで3カ月)の保存が可能ですので、医療機関、社会福祉施設等での使用に適していると言われています。

なお弊社製造・販売の製品は「混和型」になります。

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